2023年ふたご座流星群の見ごろは?おすすめの時間帯や方角、条件をまとめてみました。




雑談

今年もふたご座流星群が飛来すると話題になっています。

今年は8年ぶりに月明りなどが無く好条件で観ることが出来るということで大変注目されていますね。

そこで本記事では星を見るおすすめの時間帯や方角、便利グッズを紹介します。




ふたご座流星群とは?

毎年12月半ばに見ることができる三大流星群の一つ、それが「ふたご座流星群」です。

他の2つは1月のしぶんぎ座流星群と8月のペルセウス座流星群です。

おすすめの時間帯

2023年のふたご座流星群は12月14日の深夜から15日明け方がピーク時間となっています。

14日の21時には流れ星が見え始める

夜9時をまわった段階でも流れ星が見え始めます。

この段階では星の動きはまだ活発ではないため流れ星は1時間に30個程度と予想されます。

星の動きが活発な時刻は?

最も星の動きが活発になる時間を極大時刻と言います。

今回の極大時刻は12月15日の明け方4時頃と予測されています。

この時刻には1時間に70個ほどの流れ星を見ることが出来るでしょう。

見る方角は?

流れ星は放射点と言われる点を中心に放射状に流れます。

方角を気にせず真上を向いていれば問題ありません。

流れ星をよく見るには

天体の光はとても弱く、人口の光に簡単に負けてしまいます。

そこで少しでもハッキリ見たい方は街灯やビルの明かりなどがない場所へ移動してみることをお勧めします。

また視界を広くとらえることも天体観測では大事です。建造物に囲まれていない場所を選びましょう。

天体観測シミュレーション

こちらの動画では実際に見える星の位置を表しています。

明日の夜にそなえて予習してみてはいかがでしょうか。

昨年以前の様子

昨年以前のふたご座流星群を捕らえた画像や動画もSNS上に散見されます。

今年はこれら以上に素晴らしい流れ星を見ることができそうですね。

参考までにご覧ください。

まとめ

本記事ではふたご座流星群についての情報をまとめてみました。

  • 8年ぶりの好条件下での天体観測が可能
  • 12月14日の夜9時あたりからでも流れ星は観測可能(1時間に30個ほど)
  • 流れ星のピーク時刻(極大時刻)は15日の明け方4時ごろ
  • 見上げる方角はどこでも可
  • 街灯やビル明かりが無く、開けた場所を選ぶこと

極大時刻は深夜帯ではありますがたまには夜空を見上げてみてはいかがでしょうか。

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