写真が動く仕掛け絵本 フォティキュラーとは?仕組みや価格を調べてみました。




雑談

絵本と言えば子供たちの大好きなものですね。

ですが今回は大人も夢中になれる仕掛け絵本「フォティキュラーについて調べました。

まるでハリーポッターの世界のような本

ぜひお子さんやお友達にプレゼントしてみてはいかがでしょう?

まずはこちらをご覧ください。

活き活きと動いていますね!一体どんな仕組みなんでしょうか?




フォティキュラーとは?

フォティキュラーとはレンチキュラーと呼ばれる技術の進化版と思ってもらえればOKです。

まずレンチキュラーとはかまぼこ状の凸レンズが並んだその下に、細かく裁断された絵を並べることで、両目視差を利用して動いているように見える技術です。

https://www.saneikagaku.co.jp/product/value/lenticular/
そのほかの視覚効果
  • 3D表現
  • チェンジング
  • アニメーション
  • ズーム
  • モーフィング

レンチキュラー技術には上記のような視覚効果を作ることが出来ます。

子供の頃に母にねだって、このレンチキュラー技術を用いたおもちゃを買ってもらったことを思い出しました。

古くからある技術の用ですね。

ではフォティキュラーはどんなものなのかというと、本のページ上下それぞれに特別な加工を施すことで読者が角度を変えずとも写真が動いて見えるようになるというものです。

仕掛けの性質上、本は縦開きになってしまうようですがとても革新的ですね!

商品展開

このフォティキュラー大日本絵画社からシリーズ化されて発売されており既刊7冊となります。

作者はダン・ケイネンという方のようで、海外の品ですが日本語訳もされているので安心して購入いただけます。

お値段は一冊¥3520と絵本としては少々お高めですがこれは見る価値ありですね!

アマゾン絵本ナビなど通販サイトで購入可能です。




まとめ

今回は大人も夢中になれる仕掛け絵本フォティキュラーについてまとめてみました。

レンチキュラー技術に懐かしさを覚えた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

親子で楽しめる絵本ですので誕生日プレゼントや、これからの季節はクリスマスプレゼントにいかがでしょうか?

コメント

タイトルとURLをコピーしました