2022年の朝ドラ「ちむどんどん」で共演した宮沢氷魚（29）と黒島結菜（27）が妊娠を発表しました！
その一方で入籍の予定はないと話すお二人。
パートナー関係を結びつつも入籍しないのは何故なのでしょうか？
本記事では
- 宮沢さんと黒島さんの妊娠報告の概要
- 籍を入れない事実婚のメリット3選
- 事実婚のデメリット4選
をまとめてみました。
宮沢氷魚と黒島結菜が妊娠＆事実婚発表
2024年1月16日、俳優の宮沢氷魚さんが自身のファンクラブサイトにて女優の黒島結菜さんとの間に子供を授かったことを発表されました。
ですが結婚にこだわることはせず、「現時点では籍を入れる予定はありません」と事実婚である旨のコメントをしています。
宮沢さんが自身のファンや関係各所にむけて送った文書の全文は以下のとおり。
応援してくださる皆様、関係者の皆様
このような世の中が大変な時期に私事で大変恐縮ではございますが、
この度、かねてよりお付き合いをさせて頂いていた黒島結菜さんとの間に新しい命を授かったことをご報告させていただきます。出会った時から自然と彼女に惹かれ、共に過ごす時間に豊かさを感じるようになりました。彼女の優しさと、何事にも臆さず挑戦する姿にたくさん勇気を頂き、この先の私の人生において欠かせない存在だと気がつきました。
そして、昨年の春頃から一緒に生活を始め、次第に二人の間に子供がいる未来を想像するようになり、この度、このようなご報告が出来ることを嬉しく思っております。
また、お互いに入籍という形にはこだわっておらず、現時点では籍を入れる予定はありませんが、今後に関して、必要に応じて話し合って決めていきたいと思います。生涯のパートナーとして、家族として、共に支え合って歩んで参ります。
いつも応援してくださっている皆様および、関係者の皆様には心から感謝申し上げます。今後も一生懸命仕事に励んで参りますので、引き続き温かく見守って頂けますと幸いです。
最後になりますが、このたびの能登半島地震により被害を受けられた皆様へ心よりお見舞い申し上げますとともに、被災地の1日も早い復興をお祈り申し上げます。
ニュースサイトより引用
さらにお相手の黒島さんも自身のインスタグラムのストーリーにて宮沢さんとの関係を報告されました。
この度、以前よりお付き合いしていました宮沢氷魚さんとの子どもを授かりましたことをご報告させていただきます。
彼とは昨年の春ごろから一緒に生活を始めました。人を思いやる気持ちや仕事への向き合い方には学ぶことが多くあり、なによりありのままの私を受けれてくれる彼は、これからの人生において大切な生涯のパートナー、また家族になる存在だと感じました。そして、ふたりの間に子どもがいる生活を想像するようになり、ありがたいことに授かることができました。
また、交際を始めた当初から入籍することは考えておらず、私たちにとって必要なタイミングが来たら話し合って決めてたいと思います。
皆さまへお伝えすべきかどうか悩みましたが、本意ではない形で公になってしまう可能性があるのであれば、自分の言葉でお伝えしたいと思い発表させていただきました。
これからの仕事に関しましては、体調のこと含めご相談させていただきながら、出来る限り努めてまいりたいと考えております。今後ともよろしくお願いいたします。
最後になりますが、この度の能登半島地震により被害を受けられた皆さまへ心よりお見舞い申し上げますとともに、被災地の1日も早い復興をお祈り申し上げます。
黒島結菜さんのインスタグラムより引用
両人とも入籍という形にこだわらず、今後も体調と相談しながら仕事を続けていく旨を報告されています。
馴れ初めは朝ドラちむどんどんか？
お二人の馴れ初めは一体何なのでしょうか？
ぱっと思いつくのは2022年前期放送のNHK朝ドラ、「ちむどんどん」での共演がきっかけかと思われます。
お二人は劇中夫婦役として共演しており、役を通じて交際に至ったのではないでしょうか。
また朝ドラの撮影は拘束時間も長いと言われてますので、互いを知る時間もあったと考えられます。
現状具体的な交際のきっかけは発表されていませんが、上記の可能性は充分に高そうですね。
宮沢さん黒島さんが籍を入れない理由
お二人は交際当初の段階で入籍を考えていませんでした。
この理由は現在明かされていませんが例えば、
- 身近な人に事実婚で幸せそうに生きている人がいる
- 事実婚のデメリットよりもメリットを優先させた
- 単純に手続きが面倒に感じた
などでしょうか。
次の項では実際にメリットとデメリットを比べていきましょう。
事実婚のメリット3選
宮沢さんと黒島さんは入籍をせず、事実婚という道を選ばれました。
ここでは法律婚ではなく事実婚を選ぶメリットを5つ挙げていきます。
メリット1 夫婦別姓でいられる
法律婚をした場合、民法によって「結婚したふたりは、男性または女性の氏を称する」と定められています。
しかし事実婚であればその必要はありません。
書類変更の手続きも不要であり、手間を省くことができますね。
変更手続きが必要な書類を挙げていくと
・運転免許証など、各種免許の変更
・パスポートの変更
・銀行、証券会社などの金融機関、キャッシュカードなどの名義変更
・マイナンバーカードの変更
・クレジットカードの変更
・保険の契約者、被保険者の姓の変更、受取人の変更
・携帯電話の名義変更
・保有資格の変更
などなど、これらすべてにおいて変更手続きが求められます。
メリット2 相手の親族との関係を築かなくても良い
法律婚の場合お相手だけでなく、その家族とのつながりも生まれます。
煩わしい親戚づきあいや、お相手のご両親とも関わっていくことになります。
しかし事実婚であればそのような面倒な付き合いも必要がありません。
メリット3 別れた場合に戸籍に傷がつかない
入籍をしないということは、最終的に関係が破綻したとしても戸籍に記録が残りません。
離婚届を提出する必要もないため、本人同士の意思決定ですべてが決まります。
その気軽さの分、関係継続のためには一層の努力は必要かもしれませんね。
婚姻届けという紙一枚の力は侮れません。
事実婚のデメリット4選
今度は逆にデメリットを見ていきましょう。
メリットと比べることであなた自身の生き方を具体的に決める参考になれば幸いです。
デメリット1 税金の控除を受けられない
この場合の税金とは「扶養控除」や「配偶者特別控除」のことですね。
事実婚ではこれら控除が認められず、独身者とおなじだけ税金がとられ金銭的な損失が発生します。
また福利厚生の面になりますが「家族手当」も受けられません。
デメリット2 生命保険等の受取人になれない
各種保険会社では、事実婚関係の者を保険金の受取人に指定できない場合がほとんどです。
しかし条件付きでなら受取人になれる場合もあるそうで、やはり法律婚に比べると手間が発生するようです。
またいざ保険金を受け取る際に税金が発生したり、生命保険料控除が無いなど税金面で不都合があります。
デメリット3 親権は母親のみが持てる
法律婚であれば子供は自動的に「共同親権」となります。
ですが事実婚の場合親権は基本的に母親だけとなります。
男性側も親権を得ようとする場合は認知届の提出が必要になるなど、やはりひと手間かかります。
また認知をせずに放置すると、遺産相続が出来ない、扶養が受けられないといった問題が発生します。
デメリット4 同意書などにサインしづらい
上記の保険金と重なる部分がありますが、パートナーの入院や手術の際に事実婚の場合、同意書へのサインが認められません。
大事なパートナーの最期に立ち会うことが出来ない可能性もあります。
病院次第では関係書類を用意すれば認められることもありますが、これもまたひと手間ですね。
まとめ
今回は俳優の宮沢氷魚さんと黒島結菜さんの妊娠・事実婚発表についての情報をまとめました。
- 黒島結菜さんが宮沢氷魚さんの子を妊娠
- 2023年春頃から同棲していた
- 入籍予定は現状なし
- 今後の仕事は体調と相談の上
- 事実婚のメリットとデメリット
以上となります。
ちむどんどんで夫婦役であったお二人が事実婚とはいえ、家族となっていく様子にまさにちむどんどんが止まりませんね。
今後お子さんが産まれ、生活を送る中で入籍をするかもしれません。
温かく見守っていきましょう。
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