朝ドラ女優 井上希美が引退?編集者に転職か。理由や今後の活動・経歴・出演作を調査。




俳優

2020年のNHK朝ドラ「エール」で藤丸役を演じた井上希美さんが、漫画編集者として勤務していることが判明しました。

なぜ女優から編集者に?

もう歌や演技の仕事はしないの?

今回はそんな井上希美さんに対する疑問の答えや、現在の仕事・過去の出演作品を調べてみました。




プロフィール

名前井上希美
生年月日1992年5月8日
年齢31歳(2023年11月現在)
身長163センチ
出身地兵庫県
職業漫画編集者
所属幻冬舎コミックス

朝ドラ「エール」では美声を披露し、自身のYouTubeチャンネルでもその歌唱力をいかんなく発揮しています。

女優から編集者へ

2022年の4月から幻冬舎コミックスにて勤務していたことが判明した井上さん。

2023年10月にも担当編集として作品を世に出されています。

育児を題材としたコミックエッセー「はじめましてあかちゃん 赤ちゃんより泣いちゃう母親の絵日記」(usao著)は、発売直後に重版がかかり作家さんと二人三脚で頑張っているようです。

ご本人のインスタグラムでは仕事や近況について語られています。

新しい環境で日々の仕事に追われながらも、頼りなる同僚の方々に助けられながら元気に業務をこなしているようです。

なぜ編集者に?

女優や歌手として活躍していた井上さんは、なぜ編集者になろうと考えたのでしょうか?

井上さんが女優としての仕事に疑問を抱いたのはコロナ渦での事。

「エンタメは不要不急との声に、私がしていることって何だろうと考えてしまった」。目の前の生活に困窮する人がいる中で「誰かを直接支えられる人になりたい」と考えるようになった

https://news.yahoo.co.jp/

とのこと。さらに

女優業の意義や楽しさを突き詰める中「俳優は物語全体が持つメッセージを伝えるための一つのピース」とも感じていた。大切にしてきたのは「セリフなどで表面に出ない“行間”をくみ取って表現すること」。ならば「俳優でなくてもできるかもしれない」と考えたとき、浮かんだのは大好きな漫画だった。

https://news.yahoo.co.jp/

子供の頃から漫画を読んでいた井上さんだからこその漫画編集という道だったのですね。

今後の目標

そんな井上さんの今後の目標は、「やすらぎの刻」昭和編の漫画化だそうです。

「本当に良いお話なのに、映像ソフト化されてない」と残念そうに語る。「その際は若い漫画家の方に描いてもらい、若い世代に読んでもらいたい。昭和の人の思いを令和の人につなぎたい」

https://news.yahoo.co.jp/

ちなみに「やすらぎの刻~道」という作品があり、昭和編はその中の一部分の物語を指しています。

そして井上さんの連続ドラマの初出演作品でもあります。

思い入れがある作品なのでしょうね。

経歴・出演作品

編集者として勤務する井上さんのこれまでの経歴を振り返ってみましょう。

1992年5月4日、兵庫県にて井上さんは産まれました。

高校時代にはNHKの全国高校放送コンテスト朗読部門で4位、優秀賞受賞します。

2014年に劇団四季に入団。「美女と野獣」のヒロイン、ベル役を演じ知名度を上げます。

その後2019年に「やすらぎの刻~道」にてドラマ初出演を果たし、2020年には連続テレビ小説「エール」で藤丸役を務め、その歌唱力を世間に知らしめました。

エール撮影時の一コマ。芸者姿も似合ってますね!

2022年には「津田梅子〜お札になった留学生〜」津田琴役として広瀬すずさんと共演。

そして編集者への道を歩み始めます。

その際の井上さんのコメントがこちら。

ドラマ出演をこなしながらも、同時に編集者としてのビジョンを描いていたのですね。

芸能界復帰は?

既に編集者として働き始めて1年以上が経過した現在、井上さんの女優業への復帰の予定は語られていません。

今後は裏方として作家の方たちと共に作品を世に送り出していくのみと考えられます。

ご自身のYouTubeチャンネルは更新は止まっているものの、現在も視聴可能ですので歌声は聞くことができます。

ステキな歌声ですね。新たな動画は今後公開されるのでしょうか。期待しましょう。

まとめ

今回は女優から漫画編集者へと転身した井上希美さんについての情報をまとめました。

  • 劇団四季に入団し美女と野獣のヒロインベル役を好演
  • 朝ドラ女優として歌唱力も披露
  • 女優から一転、漫画編集者としての道を歩む

今後は編集者としてどんな作品を送り出していくのでしょうか?

裏方として活躍する井上さんを応援していきましょう!

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