2026年大河 豊臣兄弟!のキャストや脚本家は?マンネリの声も。




ドラマ

2026年に放送される大河ドラマ第65作が「豊臣兄弟!」に決定したことが発表されました。

主人公・豊臣秀長役を演じるのは仲野太賀さん(31)。

天下統一という偉業を成し遂げた秀吉&秀長、豊臣兄弟による下剋上サクセスストーリー。

兄弟の絆をテーマに作られる新たな大河ドラマは一体どんなストーリーになるのでしょうか?

また秀吉役のキャストにも注目が集まっています。

本記事ではキャストの予想や脚本家のコメント、またネットの反応などをまとめてみました。




豊臣兄弟!のあらすじ

 尾張中村の貧しい農家に生まれた小一郎(のちの豊臣秀長)は、田畑を耕し土と共に生きる暮らしに満足しながら、平穏な日々をすごしていた。ある日、音信不通の兄・木下藤吉郎(のちの豊臣秀吉)が意気揚々と姿を見せる。若き戦国武将・織田信長に仕官して大出世を目指しており、小一郎に自分の家来になって欲しいと願い出る。

 強引な兄の誘いに巻き込まれる形で武士への転身を余儀なくされた小一郎は、母と姉妹を残し生まれ故郷の中村をあとにする。藤吉郎とともに城下町の清州に出てきた小一郎は主君・信長と運命的な出会いを果たす。その他、信長のもとで野心を燃やす若き家来たちなど、その後の木下兄弟の運命を左右する人物との刺激的な出会いの数々。

 そして、ついに「桶狭間の戦い」の火ぶたが切られる。信長の奇跡の大勝利に、武士として生きていく覚悟を決めた小一郎だが、それはピンチと苦労の連続の始まりだった。天下布武への道をひた走る信長のもと、メキメキと頭角をあらわしていく兄・木下藤吉郎。その天才的といわれる武功の数々を実現せしめたのが、弟・小一郎の知恵と勇気、そして持ち前の「調整力」だった。

 目の前に立ちはだかるハードミッションを絶妙のコンビネーションで次々とクリアしていく木下兄弟。やがて小一郎は兄とともに、万民が笑って暮らせる太平の世を作るという夢を抱き始める。戦国乱世を舞台に、熱い兄弟が夢と希望を胸に突っ走る、夢と希望の下剋上サクセスストーリー。

豊臣兄弟!のキャストと予想

2024年3月の現段階では主人公・豊臣秀長役の仲野太賀さんのみの発表となっています。

ネット上では秀吉役に注目が集まっており、様々な意見が飛び交っています。

本記事でも3名ほど秀吉役を予想してみました。

主人公 豊臣秀長役 仲野太賀(31)

発表会見に登壇した仲野太賀さんは

「太賀が大河と…シャレになって申し訳ないんですけど」

と冗談交じりにあいさつされ「こんなに光栄なことはない」と喜びを語られました。

豊臣秀吉役 予想1 矢本悠馬

個人的にはどことなく仲野太賀さんと矢本悠馬さんの顔が似てるので兄弟役としてははまり役かと思います。

豊臣秀吉役 予想2 菅田将暉

豊臣秀吉役 予想3 伊藤淳史

脚本は八津弘幸

脚本は『おちょやん』『半沢直樹』『下町ロケット』『陸王』『家政夫のミタゾノ』などの八津弘幸氏が務めます。

<執筆によせて>
「そりゃ日本で脚本を書くなら、いつかは大河を目指したいです」
20年前、僕が事務所に入る時に、どうやらマネージャーに言った身の程知らずの一言らしいです。すみません全く覚えてません(笑)。

おそらくちょっとした軽口だったのだと思います。でもその言葉を真に受けたとても素直なマネージャーさんが、行く先々、ことあるごとに、八津は大河を書きたい!と声を大にして猛アピールしてくれたおかげで、僕は少々小っ恥ずかしかったですが、今こうして、光栄極まる機会を頂くことができました。言ってみるもんですね。気に留めてくださった皆さま、ありがとうございます。


おかげで、大きな高揚感と同時に、恐怖のどん底です。しかも扱うのは王道中の王道、戦国時代。ヤバいです、これまでの良作の数々と比べられてしまうパターンです。すでにプレッシャーで押し潰されそうな毎日ですが、
そんな時は弟を誘ってスーパー銭湯へ行くのです。週一ペースで行ってます。あれこれ相談したり、馬鹿話もして、立ち直ります。頼りになる有能な弟がいてくれて本当によかった……というわけで、
豊臣秀長です。最高の補佐役と言われる秀吉の弟ですが、果たしてその真意はどうだったのか。秀吉は秀長を本当のところどう思っていたのか。僕も弟と湯船に浸かりながら、思いを馳せてみたいと思います。


いつの日か僕らが天下を取って『八津兄弟』が大河ドラマ化されることを夢見て……という軽口もまた実現するかもしれません……しねーわ!(笑)。。

NHK公式サイトより引用

豊臣兄弟!放送予定スケジュール

大河ドラマ「豊臣兄弟!」の撮影日程や放送予定日が大まかに発表されています。

放送予定日

放送予定日は現段階では2026年1月~となっています。

事前特番なども詳細が判明次第追記させていただききます。

撮影スケジュール

撮影スケジュールは2025年夏にクランクイン予定となっています。

ネットの反応はマンネリの声?

今回の大河ドラマの発表に盛り上がる反面、ネット上では「また戦国時代か」とマンネリの声が上がっています。

そんなマンネリ気味の大河をネットユーザーはどう考えているのでしょうか。

いくつか意見をまとめてみました。

  • 戦国時代と幕末でないと視聴率が取りにくいのが、マンネリの一つの原因でしょう。
  • もはや観光事業の一環となっているで、止めるに止められないのでは。
  • 二番煎じ感が強い作品ばかり
  • ネットフリックスやWOWWOWなどの作品のが面白い

近年はテレビだけでなく様々な動画配信サービスやサブスクが展開され、良質なドラマを見る機会も増えました。

そうした中で戦国時代ばかりの大河ドラマにマンネリ感を覚える人が現れるのも自然なことだと感じます。




まとめ

今回は2026年の大河ドラマ「豊臣兄弟!」に関する情報をまとめてみました。

主演の仲野太賀さんは「江~姫たちの戦国」で豊臣秀頼を演じたこともあり、豊臣家に縁のある俳優さんとも言えるのではないでしょうか。

今後も続報が発表され次第、随時追記させていただきます。

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