かつてバイオハザード2やベヨネッタシリーズを手掛けたプラチナゲームズのゲームクリエイター、神谷英樹氏が退社を発表。
今回は神谷氏の経歴や退社の理由をまとめてみました。
突然の退社発表
2023年9月25日午後4時2分、突如として本人のXアカウントより退社の発表がされる。
さらにプラチナゲームズ公式アカウントからも神谷氏の退社を告知するポストが投稿。
プラチナゲームズの顔のような存在である神谷氏の今後の活動に注目が集まる。
プラチナゲームズとは?
そもそもプラチナゲームズとはどんな会社であるのか簡単にまとめてみました。
- 名称はプラチナゲームズ株式会社
- 2006年2月に設立
- 大阪に本社を構える
- 元々はカプコングループに在籍していたメンバーが建てた会社
- ベヨネッタシリーズやメタルギアライジングなどの有名作品を多数制作
数多の素晴らしいアクションゲームを世に送り出してきた会社、それがプラチナゲームズ。
社名の由来は「化学的に極めて安定、酸化されにくく、融点が高い」というプラチナの劣化しにくい性質になぞってつけられたようです。
神谷英樹氏の経歴
1970年12月19日生まれの52歳。長野県松本市の出身。
大学を卒業後、大手ゲームメーカーのカプコンに入社。
ホラーゲームの金字塔である「バイオハザード」の開発に企画として参加。
1998年にはバイオハザード2のディレクターを務めあげ、その後もデビルメイクライやビューティフルジョーの制作に携わる。
2004年にカプコンの子会社であるクローバースタジオ株式会社に移籍。
古事記を題材とした和風テイストのアクションゲーム「大神」のディレクターを務めた後、スタジオの解散に先立ち退職。
2006年に現プラチナゲームズ取締役である稲葉敦志が設立したSEEDS株式会社に移籍。
2007年10月にはSEEDSと株式会社ODDが合併、商号をプラチナゲームズ株式会社に変更し同社の所属となる。
2023年9月25日退社を発表。
お疲れさまでした。今後も素敵なゲームを世に送り出してくれることを願っています。
退社理由
長らく務めあげたプラチナゲームズを退社する決意をした神谷氏ですがその理由は何だったのか。
残念ながら現時点では本人のXでの投稿以外に退社に触れる情報がありませんでした。
ただもしかすれば今後、自身をトップとした新しいゲームスタジオを作成したいという思いから退社を選んだのではないでしょうか?
1クリエイターとしてなのか、はたまた経営者としての活躍を考えているのかはわかりませんが、今後の活躍に期待しましょう。
まとめ
プラチナゲームズ所属、神谷英樹氏が10月12日をもって退社することを発表。
これからも変わらず、自分らしい物作りを目指して参ります。
とのメッセージを残した後、パンツの破れを報告する神谷氏。
ユニークな方ですね。今後もきっと面白いゲームを生み出してくれるに違いありません。
それこそパンツが破れるほどに一生懸命に。
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