人気コミック「毎日かあさん」の作者の西原理恵子さんの毒親虐待疑惑が報道されています。
西原さんの素顔を知る漫画家生島マリカさんや、現夫の高須克弥さん、娘である鴨志田ひよさんらの様々な証言が飛び交う事態に。
本記事ではそんな毒親報道の詳細をまとめてみました。
西原理恵子さんに虐待疑惑
2002年から2017年まで「毎日新聞」にて連載されていた毎日かあさんの作者である西原理恵子さんに虐待疑惑があると週刊FLASHが報道。
その虐待内容は
- いやがる娘の気持ちを無視して漫画に娘を登場させる。
- 登場をいやがる娘に対し「お前をみているやつなんていない」
- 「描かせないのならお金を渡さないし、家を出ろ。大学の費用も出さない」との発言
- 日常的に「ブス」など容姿をけなす。
- 12歳のときに“ブスだ”という理由で二重整形させられる
といったものでした。
これらの証言は西原理恵子さんと交流のあった作家の生島マリカさんによるもの。
生島マリカさんは西原理恵子さんに頼まれ、西原さんの娘である鴨志田ひよさんが14歳の頃から交流をしていました。
鴨志田ひよさんが漫画に登場するのを嫌がる理由
なぜ鴨志田ひよさんは自身が漫画に登場するのを嫌がったのでしょうか。
その理由は小学校時代からのいじめにありました。
高校生となった2017年には、自身の体操着や上履きが男子トイレの便器の中に捨てられるという事件が発生。
この事実を西原理恵子さんは知りつつも「いじめを受けていた事実はありません」と否定。
漫画での自身の登場からいじめにつながったとなれば、嫌がる気持ちは無理もありませんね。
兄との差別
鴨志田ひよさんにはお兄さんがいます。
しかしその扱いの差はひどかったそうで、生島マリカさんの証言によると
「彼女にとって、家庭は安心できる場所じゃなかったのだと思います。兄とあからさまに差別され、『お兄ちゃんがぼーっとご飯待ってても何も言わないのに、私は怖い言い方で感謝を強制されなきゃいけない』と嘆いていたこともあります。私は、大学へ進学する前にお母さんと仲直りしたほうがいい、とアドバイスしました。でもひよちゃんは、『お母さんと話すとき、呼吸がうまくできなかったり、自暴自棄な気持ちになる』と、深刻な様子でした」
家族間での差別は待遇だけでなく、暴言も頻繁に飛び交っていたことが容易に想像できますね。
高須克弥さんのコメント
虐待疑惑が浮上する一方で、事実婚パートナーである高須克弥さんは報道を真っ向から否定しています。
今後マスコミ関係者に高須克弥さんの口から事実が語られることはあるのでしょうか。
情報が入り次第随時追記させていただきます。
まとめ
今回は毎日かあさんの作者、西原理恵子さんの虐待疑惑に関する詳細をまとめました。
かつてベストマザー賞を受賞した女性の、意外な裏の顔にSNSでも驚きの声が多数あがっています。
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