今回は我が家のペット紹介記事をお届け。
みんなもペット自慢していいぞ。
それでは早速行ってみよう。
レオパードゲッコー(ヒョウモントカゲモドキ)
ドイツ出身のCB個体、トレンパーストライプのみかん(♀)命名俺。
今月2歳を迎えました。
爬虫類好きな妻が飼いたいと言ったのが飼育のきっかけ。
近所のペットショップで爬虫類即売会が開かれるのを待って購入する予定だったのが、待ちきれず普段から売られていた個体のなかから購入。
でも可愛いからオールオーケー。
モルフ
レオパ達の体の模様をモルフと言い、ブリーダーたちは様々な模様のレオパ同士を掛け合わせて新たなモルフを生み出そうとしている。
みかんのトレンパーストライプというモルフもショップの店員さんから聞いたものだが、店員さん自身も本当にそうなのか少し自信なさげだったな。
モルフについて気になったのでこんな書籍を購入してみた。
めちゃくちゃモルフの種類多すぎて余計に分からんくなったが、レオパ好きには読み応えのある書籍であること間違いなし。
全写真がフルカラーで、各モルフの詳細も書かれているぞ。
まあフルカラーだけあって値段も4,500円と少しお高めだけどな。
趾下薄板(しかはくばん)
ヤモリの仲間は指の裏に趾下薄板(しかはくばん)と呼ばれるひだ状の鱗を持ち、これが吸盤のような役割を果たして、壁やガラスを登ったり、天井に張り付くことができる。
レオパもヤモリの仲間ではあるのだが、これがないため壁や天井などに張り付くことはできない。
はずだが、我が家のみかんは少し違ったようだ。
根性でふたの網に指をひっかけしっかり天井を這っていた。
まあレオパは地表棲ではあるものの、木の上なんかにも登るからこれくらいは朝飯前なんだろうな。
ただこれを目撃したのは後にも先にも1回きり。
成長して体が重くなったらもうやらないのかな?
フード
みかんの普段食べてるエサがこちら。
扱いも楽で長期保存も容易。非常に便利な商品だ。
飼育前のイメージではデュビアやコオロギ、ピンクマウスなどを与えるのかと考えていたが、結局カルシウムパウダーなどをまぶさなければいけないのでそれなりに手間はあるようだ。
しかし生餌は拒食の対策にもなるそうなので、みかんが飽きたらぜひ試してみたい。
夜行性
レオパは基本夜行性であり、日中はシェルターにこもり切りで姿を現さない。
特に飼育し始めた時はケージを見ても一体何を飼っているのか分からない状況がほとんどだったな。
しかし最近図太くなったのか、姿をさらして眠ることが増えてきた。飼い主として嬉しい限り。
ようやく姿を見せても落ち着ける場所だと認識したかな。
水の容器に顎を乗せて、手をダランとした状態で眠っている。これは可愛い。
まぶたを閉じて眠る顔を見ることが出来るのも、レオパの魅力の一つであることは間違いない。
まとめ
生体の価格やヒーターなどの必要機材といった初期費用は全部で3~4万程度あればOKだ。
飼育難易度も高い方ではなく、爬虫類初心者であった筆者もしっかりと世話ができた。
あなたが爬虫類好きでペットを飼おうか迷っているのならば、これほどオススメのペットはいない。
ぜひともレオパの可愛さに触れてみてほしい。
ではまた。
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