A2牛乳とは?おなかに優しい理由や価格、安全性、購入場所を調査!




雑談

牛乳を飲むとおなかを壊したりゴロゴロするということはありますか?

そんな悩みを解決する新しい牛乳が発見されました。

その名もA2牛乳

一体どんな牛乳なのか調査してみました。




A2牛乳とは?

そもそもA2牛乳とはどんなものでしょうか?

牛乳の成分であるβカゼイン

βカゼインには以下の三つが存在します。

  • A1A1タイプ
  • A1A2タイプ
  • A2A2タイプ

このうちのA2A2タイプのβカゼインのみが入った牛乳がA2牛乳と呼ばれています。

人間の母乳もA2A2タイプで成り立っているため母乳に近く、おなかがゴロゴロしにくくなっています。

安全性は?

A2牛乳には添加物が一切含まれていません!

というのもA2牛乳の生産方法は、従来の搾乳して殺菌するという方法と全く同じだからです。

では何が違うのかというと、秘密は牛の遺伝子です。

牛の中にはA2A2タイプのβカゼインを含んだ牛乳を出す遺伝子を持つ個体が存在します。

そんな牛たちから搾乳してA1タイプと混ざらないようにするだけ。

そのため添加物は一切なく主成分もほとんど変わりません。

これなら小さなお子様や牛乳でおなかを壊しやすい人にも安心して飲んでもらえますね!

味は?

従来品と比べて味はどうなの?と気になるところですね。

実際に飲んでみたところややアッサリしてるかな?といった感想ですね。

A2牛乳だよと事前に知らなければ分からない程です。

どこで買える?価格は?

日本におけるA2牛乳の市場への流通割合はわずかです。

オンラインでの購入や特定の道の駅などでの購入をお勧めします。

価格は250円~700円程と従来品よりやや高め。

取扱い店舗などは日本A2ミルク協会の公式ページよりご確認ください。

取扱い店舗の一つである中谷牧場さんは店頭販売の他、オンライン販売にも対応しています。

実際の店舗での販売の様子がこちら。

写真左側がA2牛乳ですね。

まとめ

今回はA2牛乳についての情報をまとめてみました。

  • 母乳に近い成分でおなかに優しい
  • 添加物は一切なし
  • 購入はオンラインか特定の店舗のみ
  • 価格は250円~700円程と少し高め

牛乳は好きだけどおなかを壊しやすい!子供においしく飲んでもらいたい!という方はぜひ購入してみてはいかがでしょうか?

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